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京だより 近隣探訪 柳馬場通り
「京都一の傳 本店」がひっそりと居を構える通りがここ、柳馬場(やなぎのばんば)通り。 京のお台所として有名な錦市場を南北につらぬき、北は京都御所のある丸太町通りから、南は五条通りまでと約2.3キロメートル続いています。

この柳馬場通りの歴史は古く、平安時代までさかのぼります。当時は「万理小路」と呼ばれており、道幅も12mほどあったそうです。
やがて天正17年(1589年)、豊臣秀吉の命によって、小路周辺に二条柳町という京都最大の遊離が造られました。周囲には美しい柳の並木が造られ、当時の人々からは「柳院」と呼ばれたそうです。そこから現在の名前の由来である「柳」がきていると伝えられています。
また「馬場」ですが、これは慶長9年(1604年)の豊国祭臨時祭礼時、大規模な馬揃え(今でいう閲覧式や軍事パレード)があったことからつけられたそうです。
今では道幅も平安時代の半分となり、閑静な町家通りとなった柳馬場通り。歴史の息づかいを感じながら、散策してみてはいかがでしょうか。
2007年7月更新
アクセス…「京都一の傳 本店」玄関を出てすぐ
丸太町通~五条通まで 南北約2.3km
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